オメガ3を豊富に含む食品と、その食べ方
みなさんこんにちは。リアクティブ・トレーナーの李彰浩です。
僕は毎年8月が終わると、年末までがなぜかあっという間に過ぎていく印象があるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
日々、大切に生活していきたいですね!
さて、前回のブログでは、オメガ3脂肪酸の効果や働きについてお話ししました。
今日は、実際に、どんな食べ物から、どのように摂ればよいかをお話ししていきます。
オメガ3脂肪酸を多く含む食品
オメガ3にはα―リノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)とがあります。
代表的な食品は以下のようになります。
α―リノレン酸
・亜麻仁油
・シソ油
・エゴマ油
・アボカド
EPA、DHA
・イワシ
・サバ
・アジ
・サンマ
・サケ
どのように食べると良い?
EPA、DHAが豊富な魚について
EPA、DHAが豊富な魚は、上に挙げたような青魚が代表的ですが、魚類全般の油にはDHA・EPAが豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸は熱に非常に弱く、酸化して劣化しやすいため、生で食べるのが最も効果的です。
お刺身やお寿司、カルパッチョなどで食べるのが良いでしょう。
また、できる限り養殖魚ではなく、天然の魚を選ぶようにしましょう。
養殖の魚は、天然の魚に比べDHA・EPAが非常に少ないと言われています。
また養殖魚は自由に泳ぎ回れないため海洋汚染の影響を受けやすく、与えられる餌の中の有害物質も濃縮されている可能性もあります。
抜群の食品は亜麻仁油
オメガ3を摂るうえで上で最もおすすめしたいのが亜麻仁油です。
最近ではスーパーでもよく見かけるようになり、テレビで紹介された後には品薄になっているお店もあったようです。
亜麻仁油は、亜麻という植物の種を絞って作った油ですが、植物性油のなかでも最も融点が低く、なんとマイナス14度になるそうです。
つまり、「非常に柔らかい油」ということになります。
どの油も、オメガ3だけでなく、他の脂肪酸も含まれていますが、亜麻仁油はオメガ3脂肪酸の割合がずば抜けて多いのです(良質なものだと60%以上)。
ただしこのいいことづくめの亜麻仁油の摂り方にも注意が必要です。
・こちらも熱に弱いため、必ず生で食べること
・保存するときにも、必ず冷蔵庫で保存すること
・光による劣化もしやすいので、色のついた瓶に入っているものを選ぶこと
・「低温圧搾」「コールドプレス」製法の表示がされているものを選ぶこと
⇒この製法でない場合、高温で絞り出している製法の可能性が高いので、すでに劣化している!
1日に摂る量の目安は、スプーン1~2杯です。
僕はサラダにドレッシングとしてかけたり、納豆に混ぜて食べたりしています。
ぜひ、みなさんも今回紹介した食品を積極的に選んで食べてみてください。
続けることで、体調がよくなることが実感できることと思います。
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