なぜ、タイ古式マッサージなのか
こんにちは。リアクティブ・トレーナーの李 彰浩です。
2018年も始まってもう3週間。
みなさん、新年の良いスタートは切れていますか？
今日は、僕がトレーナーとして、皆さまの身体をケアするのになぜタイ古式マッサージを身に付けたかについて、お話ししていきたいと思います。
世の中には、はり・きゅう、按摩、リフレクソロジー、スポーツマッサージ、カイロプラクティック、整体など様々なボディケアの手段があります。
トレーナーになりたての頃は「パートナーストレッチ」という、僕の手技によって皆さまの筋肉を伸ばす施術を行なってきました。
それはそれで大変効果的ではありましたが、もっと皆さまのゆがみが改善できて、もっと皆様の腰痛・肩こりなどを改善できて、もっと皆さまが身体を動かしやすくできる施術がないかと模索していました。
タイ古式マッサージとの出会い
僕が健康な身体を作り、健康な生活を送るのに重要なこととして、鍛えること＝トレーニング&ほぐすこと＝ボディケアを挙げています。
特にそのうち、ボディケアについては、トレーナーになりたての頃から力を入れてこだわってきています。
そんな中、タイ古式マッサージに出会ったのが5年前。
日本のトップトレーナーであり、数多くの後進も育てていらっしゃる先生の紹介でその存在と優れた技術を知ることになりました。
タイ古式マッサージの、何が優れているか
①筋膜リリースのテクニック
筋膜リリース、特に最近耳にしたり目にしたりすることが多くなってきたかと思います。
それはここ数年ですが、タイでは実に1500年前から、その技術を使っているのです。
筋膜リリースの詳しいことについてはまた近日お伝えすることとして、僕が今まで行なってきたパートナーストレッチでは取り切れなかった、身体のゆがみやこわばりを取れる技術がそこにはあったのです。
②ハイブリッドな施術
・手技
タイ古式マッサージは、あらゆるボディケアのさまざまなテクニックを駆使して行なっていきます。
特に上記にもある筋膜リリース、そしていわゆるストレッチのテクニックは最たるもので、さらにそれを同じ部位に対して同時に行なうテクニックが多数あるため、ほぐれ効果が抜群です。
※筋膜リリースは名の通り筋肉の膜に対して、ストレッチはその中の筋肉に対して行われるものです。どちらも凝りやゆがみの原因なので、同時だと効果が高いわけです！
・部位
普段の動きのなかで同時に使われる部位は同時に凝っていることが多いです。
例えば歩くとき、太ももの前側も、裏側も、お尻の筋肉も、さらにはふくらはぎも、みんな使われますよね？
そういった筋肉たちを、同時にほぐすテクニックが多数あります。なので効果が高いわけですね！
③自分の身体もケアできる
これは僕自身の問題になりますが、自分の身体も守りながら施術できるということです。
多くの一般的なマッサージや整体などは、手にかなり力を入れたり、無理な体勢で押したりして、指を壊したり腰を痛めたりする例が多くあります。
その点タイ古式マッサージは、自分の体重移動で無理なく施術ができるようプログラムされているのでその心配がありません。
「2人ヨガ」とも呼ばれていて、むしろ、手技によっては自分の身体をストレッチをしながら、自分が体幹トレーニングをしながら行えるものも多くあるのです！
おじいちゃんになっても現役で今の仕事を続けていたい僕にとっては最適なのです！
タイ古式マッサージにはここでは語りきれないくらい優れた点がまだまだあります。
次回はタイ古式マッサージを身に付けて僕自身がどう変わったか、そして皆様にどのような良いことがあるかについてお話してみたいと思います。
体験してみたい方、ぜひこちらまでお問い合わせください。
