秋山さま(67歳・女性 – コンビニエンスストア経営)
コンビニエンスストアをご夫婦で経営されている秋山さまにインタビューをさせていただきました。毎年のぎっくり腰や慢性肩こりに悩まれていた秋山さまが、トレーニングを受ける前に抱いていたご不安、トレーニングの変化などお聞かせいただきました。
パーソナル・トレーニングを開始される前のこと
―今日はどうぞよろしくお願いします。では早速なんですけども、秋山さんがトレーニングを開始されたのが、ちょうど6年くらい前ですが、トレーニングを開始する前、どのような問題やお悩み、体の不調があったんでしょう?
秋山さま:1番は肩こりと腰ですよね。普通にジムに通ってるだけだと全然改善される様子がなかったので。前に話したように、甥っ子にもちゃんとトレーナーさんのほうに指導してもらったほういいって言われたのが最初ですね。
それで、まぁ偶然ていうかここ辞めちゃった会員さんなんですけども、たまたま先生のお試しセッションをご紹介いただいて、それでやってみたら良くなったというか。自分の中では当時やっていたTRXがなかなかできなかったですけれども、でもその普通にエアロビとかやるよりは全然効果が上がっていると思ったたので、本当にやって良かったなと思います。
―なるほど、縁があったと言うことで。他のトレーナーさんと比べてみたりとかっていうのありましたか?
秋山さま:ありました。他に当時男性の方と女性の方といらっしゃいましたよね。同じようにTRXやってる方が。たまにやってる風景とかみましたけれども、やっぱり李さんでよかったなって思いました(笑)
―具体的にどういう点で僕の方が良かったなって言うのは?
秋山さま:やっぱり知的にやってくれる点ですね。
―ちゃんと説明をすると。
秋山さま:そうインフォームドコンセントでしたっけ?ちゃんと説明してくださったし、私が毎回ここがこうだって言うと、それに沿って重点的にやってくれるようなやり方をして頂いたし、食事の事とかも説明してくれたし。
やっぱり技術も必要かもしれないですけれども、今は情報社会だし、いろんな質問に答えてくださる知識面とかもやっぱり重要ですよね。あ、そうかって思うし、トレーニングとかだけじゃなくてほかの健康知識って重要だと思うんですよね。だからそういう点で李さんでよかったかなと思うんですよ。
―ありがとうございます。
秋山さま:私の仕事でもそうなんですけども、ただやってるだけじゃダメなんですよね。やっぱり考えながら、いろんな情報を、より自分に必要なもの吸収して整理していくことが大事。だからそういう面ではいろいろ教えていただいてて、今日説明してもらった血圧の話も目からウロコだったし、夫にも教えてあげられるし、そういった知識面・・・今も先生もいろいろ勉強されてるんでしょうけれどもこれからも色々と教えていただいてもらいたいですね。
運動についてもどんどん研究が進んでいるんですよね。例えば(陸上の)桐生くんとかサニブラウン君だったり、そういう選手たちも科学的に研究されたトレーニングをしているわけじゃないですか。そういった感じでやっぱり新鮮な情報を私たちに教えてくれるっていうのもすごい魅力ですよね。
―なるほど。
秋山さま:やっぱりやってるうちにお腹もへこんだし少しずつ成果出てるから。私なりにね(笑)来年年金暮らしになるのにここまで体良くなってると嬉しいですよね(笑)
パーソナル・トレーニングを始めてからの変化・効果について
―トレーニングを始めて効果を実感したのは、どのぐらい経ってからでしょうか?
秋山さま:前にも話しましたよね。私なりに頭の回転とか・・・もうだんだん年取ってくると物事をスムーズにいかないじゃないですか。仕事でも色んな事がスムーズに行かない感じだったんですが行くようになりましたね。
―もう始めてからすぐありましたか?
秋山さま:そうありましたありました!それに仕事では立ってるときはほんとに12時間位立つこともありますし、新しい(アルバイトの)子が入ってきた時はそれが1週間続いちゃったりとか・・・それも全然できたんですよ!て話しましたよね?
―そうですね(笑) それから、もともとあったのが肩こり腰痛ですよね。その前は・・・毎年、4年連続でぎっくり腰をしてたんですね。
秋山さま:そうなんです。4回ぐらい毎年ぎっくり腰をやっていたんですけど、ここ2・3年はまったくやっていません。
― 一昨年の冬でしたね、最後にやっちゃったのが。
秋山さま:あの時はほんとにねー、誰とも会うのもいやだし家出るのも嫌だしって感じだったんですけども…。でも先生が大丈夫ですって言ってくださってそれでがんばってみようかなと思って。先生の言葉を信じてやってこれたんでよかったなっていう感じですよね。
秋山さま:その頃は整形外科で見てくれる先生がいたんですけれども、その人が整体、というんですか?やってくれてて治療してもらったんですけれども。でもそれよりは日々毎日教えていただいた運動をやってる方がいいんじゃないかって思うようになりました。人にやってもらうよりちゃんとした運動をトレーナーさんに教えてもらって、自分で自分を直していくっていうやり方が1番かなって。
―体が動くのであれば、それが一番だと思います。
秋山さま:ほんとに感謝してます。今は歩いてもそんなに負担を感じなくなったし、だんだん歩くことが楽しくなったっていうか。なんていうか赤ちゃんが歩き出して楽しくなっていくのとか、自転車を乗れるようになって楽しくなっていくみたいに、それがすごく楽しいんですよね。
羽生選手を見にフィンランド行った時も10時間位飛行機乗って大丈夫だったし、駅からスケート会場まで片道15分ぐらい歩くんですけど、それでも苦にならない!羽生くんの時間までちょっと間があるときは1回町まで出てお買い物したり食べたりして、また戻って帰ってみたいな。腰の貼り薬とか用意してたけど、全然使わないで済みました!ここんところぎっくり腰も来てないていうのもありますし。肩こりは自分でさぼっちゃうと出ちゃいますけども・・・でもほんと効果はありありですよ!(笑)
あとは、掃除機、掃除機!掃除機がやっぱり何年か前まではすごく嫌だったですよね。後は調理。しょうがないと思っても野菜とかすごく下処理時間かかるじゃないですか。お肉とかお魚とかは焼いたりとか短時間で済みますけど、根菜類とかお芋とかは洗って皮むいて・・・そういった処理ですごい時間かかるじゃないですか。それが苦痛じゃなくなった!それで掃除機も「あれ、今日は11:30に終わってる!」とか(笑)
やっぱり体調悪かったりしたときにはほんとに掃除機かけるのも億劫だった。そんな時は目立つとこだけ丸くかけたんですけれども、今なんかはほんと隅々までかけますし(笑)調理も、長時間立ってても大丈夫になった。だから2時まで(お嬢様の)弁当作っちゃうんですよね(笑)今はいないから楽ですけど(笑)
―お仕事の面でもすごく役立っていそうですね。
秋山さま:もちろん!お店の中で高校生と一緒になって走っていられる!今やっているクジのキャンペーンだったりすると、商品を取りに行かなきゃいけない。以前はカウンターの中が広くて置いてたんですけど、今は事情があって狭くなっちゃって、店内の他のところに取りに行かなきゃいけなくなったんです。そういう面では若い子に負けない位走れてます!(笑)
―健康診断の数値で変わったものはありますか?
秋山さま:それがいいんですよいいんですよ!トレーニング始める前、大腸に脂肪とポリープがあったんです。でその2年後に受けたら「秋山さまさんどこにもないよって」お医者さんに言われて。去年もやったんですけど、「ないね。どうしたんだろうね」って言われて(笑)「運動は定期的にしてます。トレーナーさんについてやってるんですよ」って言いました。胃カメラも毎年撮ってるんですよ。
去年は…一昨年の年末から胃がちょっとおかしくて薬もらってたんですけど、去年の3月に胃カメラ飲んだときには赤いところがあって。でも「心配ないです」って言われて。今年に入って胃カメラ撮ったらそれはなかったんです!血圧もいいしその他の肝臓の数値だったりも心配ないって言われたんで、すごい!と思って。
ストレスもなくなってるっていうか、運動してるうちに知らないうちにいろんなものが良くなってる感じですね。これからいろんな心配事があるんですよね…年末が近づくにつれて、どの件数がああだとか…。去年一昨年は何か調子悪かったりしたんですよ。でもやっぱり続けていくうちに胃カメラとかいろんな検査っていうのは悪いところがなくなってきました!
―なるほど。すばらしいです!
秋山さま:今は時間さえ合えばテレビの健康番組は見るようにしてるんですが、もう運動はほんとに苦手で嫌だと思ってたんですけれども、この年になって運動って大切なんだなーって。もう医者いらずじゃないですけども(笑)でもそれに近いですよね。
パーソナル・トレーニングの良い点は?
ー自分でジムでトレーニングをするのではなく、パーソナル・トレーニングの良い点をあげるとすると?
秋山さま:私に合っている事を指導してくれることが、それがパーソナルの良いところだと思うんですよね。トレーナーさんが私の体をしっかり見てアドバイスをしてくださってると思うんですけれどもいかがでしょうか?(笑)
―もちろんですもちろんです!いつも身体の状態を見てアドバイスしてますよ(笑)
秋山さま:だから安心してできるですよね。前にも話したんですけども年金暮らしになったら・・・できるかわからないんですけれども(笑)、働けるうちは「筋肉貯金」じゃないけどそれができる方がいいかなぁって思うんですよね。
本当に李さんでよかったと思ってます。今も実際うちのお店に足を引きずって来るお客さんとかいるんですよね。だから先生を紹介しあげたいんですけれども・・・でもお家出るのも嫌だって感じの人だし・・・。そういうの見てると、だから私はせめて腰が曲がらないシャンとしたおばあさんになりたいなって言うのがありますね。
余談ですけど、この間お店のモニター見てびっくりしたんです!自分の椅子に座っている姿を見るとその時の姿勢がすごい良かったんですよ!全然意識してしなかったんですよ?夫がモニタを見るって言う時に一緒に見てて、事務室に映っていた自分を見て、「私姿勢キレイ!」と思って!
―素晴らしい!効果出ていますね!
秋山さま:以前だったら背中曲がってたんですけれども。旅行番組が好きで、海外あまり行く機会がないからつい観ちゃうんですよ。でもねこれからもっともっと元気になってどんどん行きたいですよね。
トレーナー・李彰浩への評価について
―ここからは僕への評価なんですけども、トレーナーとしての僕の評価はいかがでしょうか?まず良い点はどういうところでしょうか?
秋山さま:最後に(ボディケアで)ほぐして頂くと「あーこんなこともできるんだ」とか、「あ、今日は違うほぐし方なんだ」とか。
―引き出しがあるということでしょうか?
秋山さま:そうそうそうそう。「今日は肩が凝ってる」って言ったらそれに合わせてくれるし、痛いところを聞いていただいて、それに合わせてやっていただくと、ほぐしがちょっと痛くてもちょっと我慢できるみたいな(笑)本当に来た時と帰るときの姿勢とか歩き方とか…帰る時「あれ、今日はちょっと姿勢がいいかもしれない」ていうのもわかりますよね。先生も一生懸命お勉強されてるんだろうなと思うんですけれども。だから続けてるんですよ!
―ありがとうございます。
秋山さま:他のトレーナーさんは考えたことがないですね。土曜日とかに教えていただいたことを1人でジムでやったりするんですけれども、そのときに他のトレーナーさんがパーソナルトレーニングをやっていることがあるんですが、自分の世界に入れちゃう。集中して自分のエクササイズができる。
-なるほど。
秋山さま:そのトレーナーさんも凄く立派な方なんでしょうけど、でもそれは気にならない。気になると比較したいじゃないですか。でもやっぱり気にならないって言う位信頼してるし。だからこのまま先生も一生懸命精進していただいて(笑)私も一生懸命がんばります!
―ありがとうございます。がんばりましょう!
秋山さま:だから今のままでいいんじゃないでしょうかね。
―逆に改善してほしいという点は?
秋山さま:私は気にならないんですけどもね。この前そこで前に受けてたらしい人が話していたんですけども、李さんはセッション中に時々携帯見る時があるじゃないですか。(※ セッション場所に時計がないので、時間の確認に使っている)
―なるほど、それはやめたほうがいいですよね・・・
秋山さま:私は娘とかアルバイトの子とかそういう日常だから気にならないですけれども。人がそういう風に言ってたのをまたま聞いたんで、今日たまたま話してもいいかなと。
―ありがとうございます。
秋山さま:そのぐらいですよ。もう直してほしいなんて、私のが悪くて何も言えないですよ。
―いえいえいえ(笑)
秋山さま:だからこのまま、私が生きている限り嫌わないでください(笑)
―もちろんです(笑)
秋山さま:ほんとに感謝です。
パーソナル・トレーニングを検討されている方へ
―最後に、今トレーニングを検討されているかたにお伝えしたいこと、おすすめしたいことはありますか?
秋山さま:自分の今日までの成果ですよね。私だって腰が弱かったのがこうなったわけだからって感じで。
実家の母なんかはやっぱり農家だったからどうしてもこう(腰が丸く)なっちゃうんですよね。母は腰の手術をしたんですよね私が20代の頃。それでもやっぱり腰が痛いって言ってて。だからそうならないためにこういうジムに来てて、マンツーマンの指導があるってことを知って・・・もちろん家に帰って自分でもやってるわけですけども、それも教えてもらったものそれに沿ってやっているじゃないですか。足上げるとかお腹へこませるとか。ずいぶんがんばりましたよね(笑)だから洋服着た時だってお腹出て着るよりはやっぱり健康な状態で着れたほうがいいですよね。そういう風な感じ、「首から上は気にしないで、首から下を見て!」て言いたいです(笑)
―ぜひぜひ勧めてあげてください(笑)
秋山さま:私はお陰様良くなってますので、今後ともよろしくお願いします。
―ありがとうございます。はい、これからもどうぞよろしくお願いします!