昨日はバレンタインデー!身体に良いチョコレートを選ぼう
みなさんこんにちは。リアクティブ・トレーナーの李彰浩です。
かなり久々の更新になってしまいました。
特に何かがあったわけではありません、元気です!(笑)
関東はこの冬はものすごく寒い!という日はなかなかありませんね。
個人的には、一度くらいは雪が積もって真っ白になる景色を見たいです。
(交通網は大変になってしまいますが…)
さて、昨日はバレンタインデーでしたね。
男性の皆さんたくさんもらいましたでしょうか?
女性の方も、最近では自分のために買ったり、女性同士で送り合ったりしている方もいるそうですね。
バレンタインデーと言えばチョコレートですね。
僕は何を隠そう、大のチョコレート好きです!
「え、そんな甘いもの身体に悪いんじゃないの?」という声が聞こえて来そうですね。
今日はそんなチョコレートについてお話したいと思います。
チョコレートは健康食
じつはチョコレートは身体にとても良い健康食といえます。
チョコレートの原料であるのがカカオマス。
カカオマスの学名は「テオブロマ」と言い、ギリシャ語で「神の食べ物」と言う意味です。
それほどまでに身体に良いということですね。
カカオマスにはカカオポリフェノールがたっぷり含まれており、抗酸化力が抜群に強い食べものなのです。
酸化=老化です。
見た目が老けるだけではなく、ガンや動脈硬化など、様々な病気を引き起こします。
それを防いでくれる1つが、抗酸化食品。
抗酸化力の強い食品ランキングでは、チョコレートの原料であるココアパウダーが10位にランクインしています(ちなみに10位以内の半数はスパイス類)。
注意!多くは「チョコ風味の砂糖のかたまり」
こんなに身体に良いチョコレートでも、お店で売られている多くは逆に身体に悪いものばかりです。
商品のパッケージ裏の「原材料名」の欄を見てみましょう。
この欄には、使われている量が多い順に書かれています。
お店で売られているほとんどのチョコレートの原材料のトップが「砂糖」です。
カカオマス・ココアパウダー・カカオバターでできているのがチョコレートであるはずですが、これでは「砂糖のかたまりチョコ風味」になってしまいます。
「スイートチョコ」「ミルクチョコ」はもちろんですが、「ブラックチョコ」「ビターチョコ」となっているものでも、砂糖がトップに来ているものがほとんどです。
砂糖は逆に酸化を促進する上、もちろん肥満や糖尿病の原因、さらには骨を脆くする悪影響もあります。
ハイカカオのものを選ぼう
最近はかなり流行ってきていて、カカオ量の多いものも増えてきていますね。
少なくとも70%以上のものを選ぶようにしたいところです。
さすがに90%くらいのものだとかなり苦いですが、僕は出来るだけ80%前後のものを選んでいます。
みなさんも、身体に良いスイーツをしっかり選んで、楽しみながら健康になりましょう♪