【若さを保つ】老けたくなければ積極的に摂るべきビタミンE
みなさんこんにちは。
目白・高田馬場のパーソナルトレーニング
Salon RE-ACTIVEのパーソナルトレーナー
/セラピスト李彰浩です。
以前のブログで、ビタミンCについてお話し
しましたが、そのビタミンCと強力な
パートナーとなる栄養素についてお話し
していきます。
ビタミンE
です。
ビタミンCや、Bなどと比べると知名度も低く、
どの食材に多いかもご存知ない方も多いかと
思います。
ぜひ参考になさっていただければと思います。
ポイントは抗酸化!ビタミンEの働き
身体の守護天使
ビタミンCの回でも紹介しましたが、ビタミンA、
C、Eは合わせて「抗酸化のエース(ACE)」と
呼ばれています。
人間の身体は約37兆個の細胞でできていると
言われていますが、その細胞の膜はほとんど
油でできています。
ビタミンEはこの細胞膜の油に溶け込み、
活性酸素が発生した時に自らが酸化されて、
細胞膜の酸化を防ぐ働きがあります。
我々の身体のために、率先して犠牲になって
くれているのです(笑)。
その酸化されたビタミンEを、また元に戻して
くれるのがビタミンCなのです。
ビタミンCについて
また、体内のコレステロールや他の脂溶性
ビタミン、ホルモンなど、脂肪が含まれて
いたり脂肪に溶ける物質全ての酸化を防ぐので、
「身体の守護天使」と呼ばれています。
血液への重要な役割
血管ももちろん細胞によってできている
わけですが、血管の細胞膜が酸化すると、
動脈硬化を引き起こす原因になります。
さらに血液中のLDLコレステロールも酸化
すると、これも動脈硬化につながってしまいます。
それを防ぐのがビタミンEなのです。
また、赤血球の細胞膜は特に壊れやすいため、
ビタミンEが不足すると赤血球が破壊され、
酸素を運ぶ能力が落ち、貧血の症状も現れます。
老化防止
細胞の酸化こそがまさに老化です。
見た目の老化だけでなく、細胞が酸化する
ことで身体のあらゆる機能が減退していくので、
運動機能の低下→ケガ、痛み、寝たきり
脳機能の低下→認知症、うつ
などに繋がっていくのです。
生活習慣病の予防
上に挙げた動脈硬化もそうですが、細胞の強い
酸化が原因となって起こるガンに対しても、
ビタミンEの強い抗酸化作用によって防ぐ
ことができます。
ビタミンEを摂ろう
ビタミンEは摂取量の3分の2が便として排出
されると言われているため、脂溶性ビタミン
の中では体内に蓄積されにくいビタミン
なので、通常の食事の範囲では過剰症は
ほとんど起こりません。
ですが、サプリメントによる過剰摂取では
健康障害が起こる可能性もあるため注意
が必要です。
食事で積極的に摂るように意識しましょう!
脂溶性ビタミンの1種
ビタミンは「水溶性」「脂溶性」の2種類
に大きく分かれます。
前回のビタミンCは水溶性で、水分に溶けて
尿として排出されやすいため、こまめに摂る
ことが大事です。
ビタミンEは脂溶性に分類され、その名の通り
油脂に溶け、油脂とともに腸で吸収される
ため、良質な油脂と一緒に取ることが重要です。
良質な油を
本来、植物性の油にはビタミンEが豊富に
含まれているものですが、大量生産された
サラダ油などには、精製の過程でほとんど
ビタミンEが失われています。
ビタミンEが取れないばかりか、その油自体
が酸化しているので、逆に自分の身体を酸化
させてしまうかもしれません。
エキストラバージンオリーブオイル、
亜麻仁油、えごま油、しそ油など良質なものを
使い、なるべく加熱せず生で使うように
しましょう。
特に亜麻仁油、えごま油、しそ油は、細胞膜を
構成する脂肪酸の中でも不足しがちなオメガ3
脂肪酸を豊富に含んでいるのでオススメです。
油について ⇒正しく摂れば強い味方!アブラで健康になろう
豊富な食材はこれ!
・イワシ、サバ、サンマ、アジなどの青魚
・ナッツ類、特にアーモンド
・大豆
・アボカド
これらの食材にも、オメガ3脂肪酸が豊富に
含まれています。
ビタミンEと一緒に摂れる、大変優れた食材です。
ぜひ積極的に食べるようにしましょう!
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