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トレーニングで防ぐ!高齢者の誤嚥の予防法


みなさんこんにちは。

目白・高田馬場のパーソナルジムSalon RE-ACTIVEの李 彰浩です。

あけましておめでとうございます。

今年も、皆さんの健康づくりに有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。

 

さて、今日はこの1月に多く発生する餅をのどに詰まらせてしまう事故にちなみ、

誤嚥を予防するためのトレーニング

についてです。

このブログを書いているのが1月4日ですが、すでに東京都内で13名が搬送、2名が亡くなられています。

東京 三が日 餅詰まらせ13人搬送、2人死亡(2021年1月4日)

餅でなくとも、高齢者の方の誤嚥はとても多く、誤嚥性肺炎をはじめとしたさまざまな問題が起こります。

今日はそれを防ぐためのトレーニングを解説します。

ポイントはです。

 

高齢者の誤嚥がもたらす問題

まず、高齢者の方の誤嚥で、起こりうる問題についてみてみましょう。

窒息

食べたものが完全に気道を閉鎖してしまい、呼吸困難に陥ります。

嚥下障害のある方は食べ物が間違って気道へ入り込むことが多いため、窒息リスクは高くなります。

食べる楽しみ、意欲の低下

食べるとむせてしまうなどの嫌悪感や、食べると疲れてしまうという心理により、食事の楽しみが減ってしまい、食事量が減ってしまいます。

栄養状態の低下

上記のように食事量が減った結果、低栄養状態になってしまいます。

脱水

飲み物もうまく飲めないことにより、飲水回数や量も減り、知らず知らずのうちに脱水状態になることがあります。

誤嚥性肺炎

誤嚥により気管や肺に入ってしまった食べ物に細菌が付着していると、肺炎を引き起こし、全身の状態が悪化、最悪の場合亡くなってしまうこともあります。

 

誤嚥が起こる原因

加齢による筋力低下

加齢により、噛むため、飲み込むための筋力が衰えていき、飲み込むのに適した大きさまで食べ物を噛み砕けなかったり、うまく飲み込めずに誤嚥につながってしまいます。

病気

口内炎や扁桃炎、舌がん・咽頭がん・食道がんなど痛みや形態異常を起こす疾患や、脳卒中、神経筋疾患、認知症などによっても起こりえます。

心理的要因

神経性の食欲不振や、心身症、ストレス性の胃潰瘍や胃炎などによっても、飲み込みづらさが生じることがあります。

 

誤嚥を防ぐトレーニング

誤嚥を防ぐトレーニングとしては、

・口をよく動かす(早口言葉などの発音、歌を歌う、頬を膨らませる、など)

・顎をよく動かす(よく噛む)

といったことが挙げられますが、僕がおすすめするのは

舌のトレーニング

です。

舌には非常に多くの筋肉が付いており、頭の位置などに影響しています。

舌を鍛えることにより、飲み込むことに関連する筋肉も活性化され、誤嚥を防ぐことができます。

まずは舌のポジションチェック

みなさん、今ご自分の舌のポジションはいかがでしょうか?

図のように、口腔(口の中)の下の方に落ち込んでいないでしょうか?

このポジションでいると、口呼吸になりやすい上、舌で下あごを押し出してしまうので、かみ合わせの悪化や、頭が前に出て姿勢の悪化につながります。

さらには飲み込むための筋肉たちの筋力低下にもつながります。

舌の正しいポジションは、口蓋(口の中の天井)に舌がべったりついている状態です。

舌先だけではだめで、舌先から根元に向けて2/3以上の面積がついている必要があります。

×

      

これが舌の正しいポジションなのです。

つまり、この正しいポジションになるように、力を入れていけば良いわけです。

舌の2/3以上を口蓋(口の中の天井)にべったり付け、口蓋を舌で上に押すように力を入れる。

力を入れた状態を5秒キープ、これを10回程度行うと良いでしょう。

このとき、鏡などで正面から見て、舌の下の細い筋がピーンと伸びて見えることがポイントです。

このトレーニングは、誤嚥の予防だけではなく、脳への血流改善にもつながるため、認知症予防にも効果的です。

また、口呼吸ではなく鼻呼吸にシフトすることもできるため、感染症にもかかりにくくなります。

ぜひご家族皆さんで行ってみてください。

 

トレーニングのご体験を

Salon RE-ACTIVEではパーソナルトレーニングの体験を随時承っております。

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