【免疫シリーズ】夏は〇〇を食べて感染症予防を
みなさんこんにちは。Salon RE-ACTIVEのトレーナー&セラピストの李 彰浩です。
ほぼ全国で梅雨明けして、早速猛暑日も出てきていますね。
マスクをするのがすっかり日常になっていますが、
熱中症にならないように注意したいですね。
(マスクに関しては言いたいことたくさんありますが、別の機会に…)
さて、先日のブログで、今まさに重要な免疫に関わる
ビタミンDのお話をしました。
みなさん積極的に摂っていますか?
おすすめはイワシです。
僕は先日自分で捌いて刺身で食べました♪
さて、今日も免疫のための栄養についてです!
今日のポイントは
・ビタミンC
・グルタチオン
です。
ビタミンCは、免疫に有効なのはよく知られてますね。
風邪の予防のために冬は意識的に摂っている方も多いのでは?
ただビタミンCは、熱に弱いという欠点があります。
なのでせっかく豊富な野菜でも、
火を通してしまうとその効果が得られない
ということが起きてしまいます。
グルタチオンは、聞きなじみがないでしょうか?
グルタミン酸、システイン、グリシンという
3つのアミノ酸が連なったペプチド(化合物)です。
グルタチオンは自然免疫を活性化し、
病原体への攻撃力を高めてくれます。
さらに、身体のサビ取りをして疲れたビタミンCを
もとの元気なかたちに戻してくれます。
2つは最強コンビですね。
さて、ではこの2つを摂れるおすすめ料理ですが、
それは枝豆のビシソワーズ
です!
ビシソワーズはじゃがいもじがベースの
冷たいスープ。
じゃがいもはビタミンCはが豊富ですが、
ビタミンCがでんぷんに覆われているため
熱でも壊れにくいのです。
枝豆には、細胞内のグルタチオン濃度を調整してくれる
α-アミノ酪酸が豊富に含まれています。
まさに今が旬ですね。
作られる際は、牛乳ではなく豆乳がおすすめです。
これは僕の感覚ですが、コンソメのもとを使わなくても、
炒め玉ねぎを使うだけで充分にうま味が出ます。
詳しいレシピは、たくさん情報があると思うので、
そちらを参考に。
旬の食材を使い、季節にぴったりの料理を食する。
みなさんもぜひ作ってみてください!
このコロナ禍の夏を、ぜひみなさんで乗り切りましょう。