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【自分の身体で人体実験】ファスティングでピロリ菌撃退!?


みなさんこんにちは。

Salon RE-ACTIVEトレーナー/セラピストの李 彰浩です。

少し前まで夏だと思っていたのが、

もう金木犀の良い香りが漂っていて、

場所によっては銀杏の実のあまりよくない匂いまで

してきました。。。

 

さて、今日は僕が

7月から行なっていた、

壮大かつちょっとした

自分の身体を使っての

人体実験について書いていきたいと

思います。

 

ファスティングでピロリ菌除菌!?

結論から言うと、7月の胃内視鏡検査で

ピロリ菌陽性が出たのですが、

8月にファスティングを行なったところ、

9月の検査で陰性になったいたのです!

詳しい経緯についてお話ししていきたいと思います。

 

7月―きっかけは他愛もないことだった

ピロリ菌陽性がわかったのは、

7月中旬に受けた胃と大腸の内視鏡検査でした。

検査を受けた理由としては、

・なんとなく、胃や腸に不調を感じる
ことがあるのが長期間続いた
(深刻なほどではないですが)

・たまたま知り合いのSNSで、楽に
内視鏡検査が受けられる近所の病院を知った

・半分は「一度受けてみたい」という
興味本位(笑)

・給付金で予算もある

といった、半分は他愛もないきっかけでした(笑)

内視鏡検査の結果としては、

・胃⇒ピロリ菌による炎症

・大腸⇒S字結腸に小さなポリープ

ポリープはその時点で切除してもらいました。

 

8月―問題発生

そして8月に詳しい生体検査の結果を聞きました。

ポリープは良性で心配はなし。

胃の方はやはりピロリ菌抗体が陽性判定。

その検査結果がこちら。

先生からは当然

「薬を飲んで除菌をしましょう」

という診断。

※ちなみに

 ピロリ菌は胃の表層を覆う粘液の中に

 住みつく菌で、感染したまま放置しておくと

 慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどが

 引き起こされることがあるといわれる。

 特に胃がんとの相関が高いと言われている。

 陽性となった場合、胃酸を抑える薬と

 抗生物質を1週間飲み続ける除菌を行なう。

 

しかし、ここで問題!

この検査を聞いた日の翌日から、

僕は5日間のファスティングを

行なう予定だったのです。

ファスティング=断食

僕が定期的に行ない、またお客様に

指導しているファスティングは、

酵素ドリンクで最低限のカロリーを

摂りながら行いますが、

もちろんこの期間、薬は服用できません。

食べ物なしで薬(不自然な合成物)を

飲んでしまえば、どんな弊害が起こるか

想像がつきません。

また、腸内環境をよくする目的の

ファスティングなのに、

除菌の薬は身体に必要な菌まで

除菌される可能性も高いので、

逆に腸内環境が悪くなるという

逆効果の可能性も

あると考えました。

 

そこで僕が思いついたのが

「ファスティングでもしかして 

 ピロリ菌いなくなるのでは?」

ということでした。

実際に調べてみると、ファスティングに

そのような効果があるといった

記事も散見され、確証は持てませんでしたが

自分の身体を使って

実験してみることを決意。

処方箋は受け取りましたが処方は

してもらわず帰宅し(笑)、翌日からの

ファスティングに備えたのでした。

 

その時のファスティング期間については

こちらのブログ詳しく書いています!

最高の身体リセット ファスティング体験記

 

9月―再検査

そして9月中旬、除菌の薬を飲んだフリをし、

ピロリ菌の検査に臨んだのでした(笑)

この時の検査は「尿素呼気試験」で、

吐いた息の中にピロリ菌が作る

物質が含まれているかを調べる検査。

その日は担当の先生ではなく

看護師さんが対応してくれたので、

特にちゃんと薬を飲んだか

聞かれることもなくやり過ごしました(笑)

 

10月―実験成功か!?

そして今月初旬、検査の結果を聞きに

病院へ行きました。

診察室に入るなり、先生は笑顔。

「良かったですね。除菌は成功したと

いえるでしょう!」

検査結果を見せてもらい、

詳しく説明していただきました。

実験成功がわかった瞬間でした!!

先生は僕が薬を飲んで除菌したと

思い込んでいます(笑)

僕も特にファスティングをしたと

話すこともなく(笑)

 

※除菌が成功したあと再感染するのは

 少ないそうですが、

 陰性判定が出たあとその後の検査で

 陽性が出ることもあるそうです

 (最初の検査でうまく判定できていない

  パターン)

 

この結果から考えられること

今回の検査で見事ピロリ菌は

陰性になりました。

正直な所、ファスティングによって

除菌がされたのか、

別の要素でそれが起こったのかは

調べている最中で、はっきりしたことは

ここではまだ書けません。

ですが僕はファスティングの

おかげと信じています(笑)

ただ確実に言えるのは、

ファスティングによって

胃への負担が軽くなり、

間違いなく炎症は収まっている

ということです。

事実、ファスティングから2か月たちますが、

胃の不快感は全くありません。

ピロリ菌によってリスクのある

胃・十二指腸潰瘍、胃がんは

ファスティングによって炎症を

緩和することである程度防げることが

考えられます。

炎症を抑えること以外にも、

ファスティングによってこれらの

病気を防げる可能性は大いにあります。

 

ファスティングは自然なこと

ファスティングをするとなると

かなり気合がいるような気がしますが、

じつはファスティングはとても自然な

ことなのです。

人類の歴史上、食べ物に困らなくなったのは

ほんの少しの期間です。(しかも先進国だけ)

ある程度「飢える」のは人類も含めて

生き物にとって自然であり、必要な

ことです。

現代人は食べ物が過剰なことによって、

古代の頃にはありえなかった病気になり、

命を落としていくのです。

逆に食べないことによって、

細胞が活性化され、病気にならない

身体にするという現象が起こるのです。

 

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目白・高田馬場のパーソナルトレーニング

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※ピロリ菌除菌などの効果を

保証するものではありません

 

 


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