skip to Main Content

本当に肩こりを解消するには?プラスマイナスの重要性


みなさんこんにちは。

目白・高田馬場のパーソナルトレーニング

Salon RE-ACTIVEのパーソナルトレーナー

/セラピスト李彰浩です。

 

今日は

身体にとってのプラスとマイナス

についてです。

 

これは運動、睡眠、栄養、病気など様々な面に

関して言えることなのですが、今回は運動に

絞って、さらに肩こりに解消に絞ってお話し

していきます。

 

運動に関して、プラスとマイナスというと、

ここでは

プラス・・・筋肉を縮める、固めること
=鍛えること、トレーニング

マイナス・・・筋肉を伸ばす、ゆるめること
=ストレッチ、マッサージ、
筋膜リリースなど

と定義します。

これらはどちらか一方だけではいけません。

鍛えることばかりしていると、その先に

待っているのはケガであり、身体の不調です。

縮めることばかりしているのですから、

関節の動きは悪くなり、血流が滞り、

循環がうまくいかなくなるのです。

逆にゆるめることばかりしていても、

その場しのぎで身体が良くなった気がする

だけで、長期的には改善はされておらず、

これまたケガや不調が延々と起こります。

筋肉がゆるみっぱなしになるわけですから、

骨を支えられず、内臓の位置も安定しない

わけです。

 

ではこれを肩こりの話にしてみましょう。

皆さんは肩こりを感じると、まずどのような

対策を思いつきますか?

肩を揉む、揉んでもらう、マッサージを受ける

などではないでしょうか?

これは筋肉をゆるめる行為なので、上に書いた

マイナスだけの対処ですよね。

これでは不足なのです。

確かに肩こりは、僧帽筋上部という筋肉が

縮んでいる状態なので、それをゆるめる

ことは有効です。

ただこれだけだと、またすぐに戻ってしまいます。

肩こり自体、長い長い時間と年月をかけて

できあがった現象です。

それを数十分のマッサージを受けただけで

完全解決はほぼ不可能なのです。

元に戻らないように鍛えることが必要

なのです。

 

具体的に見てみましょう。

上に書いたように、肩こりの状態は、僧帽筋

上部が縮み、肩甲骨が(肩が)上がっている

状態です。

僧帽筋上部を緩めることで、肩甲骨を下げる

ことができますが、これは「下げられる

ようになった」わけではありません。

再び肩甲骨が上がらないためには、肩甲骨を

下げる筋肉を鍛えなくてはならないのです。

その筋肉が、僧帽筋下部や広背筋といった

筋肉たちです。

僧帽筋上部のストレッチ


①椅子の座面の端をつかみます


②首を横に倒します

僧帽筋下部・広背筋のトレーニング


①椅子を背にして、手を座面の端に付きます。
②肘を曲げ、お尻を下ろしていきます。

 肘を伸ばし、お尻を上げます。
 この上げ下ろしを繰り返します。

 

いかがでしたでしょうか?

身体に何か不調があるとき、筋肉をゆるめる

だけでは不足で、延々と良くなる⇔悪くなる

を繰り返すだけでなのです。

逆もまたしかりなのです。

ご自身で行なうなら、ストレッチと筋トレを

セットで行う必要があるのです。

ぜひプラスマイナスを必要な分だけ行なって、

本当の快調と健康を手に入れてください。

 

パーソナルトレーニング&筋膜リリースのご体験を

目白・高田馬場のパーソナルトレーニング

ジムSalon RE-ACTIVEでは、トレーニングと

タイ古式マッサージの体験を随時承っております。

完全個室・完全予約制のサロンで、

お客様は40代以上の中高年の方が中心です。

高田馬場駅徒歩3分・目白駅徒歩7分で、

下落合・早稲田エリアからもほど近い立地です。

 

 

身体の状態に合わせた、最適な種類、

強度、量のトレーニングをご提供します。

またストレッチと筋膜リリースの

合わせ技であるタイ古式マッサージで、

お体を適切にほぐしていきます。

 

初回体験は特別価格です。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

お問合せお電話番号 050-3696-1530

LINEからはこちら


Back To Top