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硬いと問題多数。股関節の効果的なストレッチ


みなさんこんにちは。

目白・高田馬場のパーソナルトレーニング

Salon RE-ACTIVEのパーソナルトレーナー

/セラピスト李彰浩です。

 

今日は特に中高年・シニアの方が

行なうべき股関節のストレッチ

についてお話していきます。

股関節が硬い、開脚ができるようになりたい

など股関節の柔軟性についてはかなり

関心が高いと感じます。

股関節が硬いと起こる弊害、股関節を

柔らかくするメリット、そして股関節の

効果的なストレッチをお話しして

いきます!

 

なぜ股関節が硬くなる?

股関節が硬くなる原因については、

おそらく一番は不動・運動不足です。

現代人は歩く・走るという股関節を大きく

使う基本的な運動をする機会が減って

います。

なおかつデスクワークや車の運転、

自宅でじっと座っているといった

座位の姿勢のままでいることが多く、

股関節が曲がったままで止まっている

時間が長いのです。

筋肉や腱などは動かさないとそのまま

形状記憶して固まってしまいますから、

当然股関節は硬くなってしまいます。

 

股関節が硬いと起こる弊害

股関節が硬いと、様々な弊害が起こります。

歩くことが難しくなる

股関節が硬いと、当然脚の前後の動きが

小さくなります。

つまり小股でしか歩けなくなります

また、脚を上げることも困難になるので、

つま先が引っかかってつまずき、転倒して

しまう、といったことも起こりやすく

なります。

高齢者の方にとっては深刻な問題ですね。

中高年のみなさんは将来のことを考えると

特に注意していただきたい問題です。

痛み

股関節が硬いと、様々な痛みにつながります。

もちろん変形性股関節症など、股関節の

障害もありますが、股関節そのものの

トラブルはそれほど多くなく、むしろ

股関節に起因した別の部分の痛みにつながる

ことが多くあります。

その中で多いのが

・腰

・膝

です。

股関節の動きが悪いことより、本来

股関節が担うべき動きを腰や膝が代償し、

余計な負担がかかって腰や膝が痛く

なってしまうのです。

股関節を柔らかくしておけば、このような

トラブルを回避できますし、何より

動き自体がよくなるため、トレーニングの

効果も出やすくなり、ダイエットしたい

方は消費カロリーも稼ぐことができる

ようになります。

 

股関節を柔らかくするストレッチ

ではここから、股関節を柔らかくする

ストレッチについてご紹介していきます。

今回は硬くなりやすい前・後ろ・開く

の3方向へのストレッチを解説していきます。

前・・・もも裏のストレッチ

①マットに座り、伸ばしたい側の脚を正面に伸ばします

②伸ばした脚に向かって上半身を倒します

膝を少し曲げた状態でも行なうと、満遍なくストレッチできます

後ろ・・・腸腰筋のストレッチ

①片膝立ちになります(後ろ足側の腸腰筋が伸びます)

②体重を前にスライドさせます

③同じ側の腕を上げ伸びをすると強くストレッチできます

開く・・・内もものストレッチ

①足の裏同士を付けて座ります

②肘でももを押して開くようにし、上半身を倒します

 

まとめ

〇股関節が硬いと、様々な弊害が起こる

・つまずき、転倒や歩行困難

・腰や膝の痛みにつながる

〇前・後ろ・開くの3方向のストレッチを!

 

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