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人の筋肉にも「赤身」と「白身」がある


みなさんこんにちは。

目白・高田馬場のパーソナルトレーニング

Salon RE-ACTIVEのパーソナルトレーナー

/セラピスト李彰浩です。

 

今日は人の筋肉についてお話していきます。

タイトルにもある通り、人の筋肉にも

「赤身」「白身」があります。

それぞれの特徴について

お話しします。

 

赤身は遅筋、白身は速筋

筋肉を構成している筋線維は、大きく分けて

2種類(正確には3種類ですが今回は省きます)

あります。

それが遅筋線維速筋線維です。

遅筋線維は赤い色をしていて、遅筋線維は

それに比べ白っぽい色をしています。

遅筋線維は酸素を使って働くのが得意で、

発揮できる力は強くありませんが、疲労

しにくいのが特徴です。

つまりスタミナがあります。

逆に速筋線維は、速く収縮することが

でき、強い力を発揮できますが比較的

すぐ疲労します。

つまり瞬発力に優れています。

人によってそれぞれの線維の割合は違うと

言われていて、それは生まれつきのものも

あれば、訓練によっても変わることもある

ようです。

大雑把に言えば、陸上競技のマラソン選手

は遅筋線維が多く、100mや砲丸投の選手は

速筋線維が多いということです。

魚でいえば、ずっと泳いでいるマグロは

スタミナが必要なので赤身、カレイやヒラメ

は海底にじっとしていて逃げるときに素早い

動きをするので白身ですよね。

 

部位によっても違う

また、身体の部位によっても、遅筋線維と

速筋線維の比率は違います。

一般の人の場合、ほとんどの筋肉は50:50

に近い比率ですが、いくつかの筋肉は

かなり差があります。

例えばふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋、

反対側のすねの筋肉である前脛骨筋は

遅筋線維が圧倒的に多い筋肉です。

これは、立っているとき、ヒラメ筋は

身体が前に倒れないようにずっと働いて

いて、前脛骨筋は後ろに倒れないように

ずっと働いているため、持久力が必要な

筋肉だからです。

反対に、前ももの筋肉である大腿四頭筋、

胸の筋肉である大胸筋は速筋線維が多い

筋肉です。

大腿四頭筋は、歩いたり走ったりするとき

に体重を受け止める役割がありますし、

転びそうになったときにとっさに脚を

前に出して身体を支える役割があります。

また、大胸筋は転んでしまったときに

とっさに手をついて身体を支えるのに

働きます。

なので瞬発力が必要なんですね。

 

このように、部位や人によって、同じ人

でも鍛え方を変える必要があるのです。

ぜひ詳しい人に正しい鍛え方を教わって

みてくださいね。

もちろんSalon RE-ACTIVEでも承って

おります。

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のでお気軽にお問い合わせください!

 

 

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